事務局です。
先日12月15日(金)に開催した学習会「第11回あつまれEIGOの森」(紫波三中・石積先生の授業参観)の感想がまとまりましたので、抜粋してご紹介します。授業者の石積先生の学び続け、進化し続ける姿から改めて「自分もこうありたい」と、心が震えた半日でした。他者の授業を見ることから得られる学びは沢山あります。増して、沢山の先生方と一緒に一つの授業を見る機会は、その学びを何倍にも膨れ上がらせると実感しています。
★以下、感想抜粋です。
◆とても勉強になる学習会でした。私自身も楽しく授業に参加できたので、テンポの良さ、わくわく感、けれどもやることはしっかりやる、ということの大事さに改めて気付かされました。
◆石積先生の「いっぱい話させて、いっぱい読ませて、いっぱい書かせれば生徒は伸びる」というお言葉が胸に刺さりました。
◆石積先生の授業に感動しました。私は現在1年生を担当していますが、子供たちが楽しそうに英語を話す姿を見て、2年後にあそこまで到達するにはどうすれば良いのか考えました。現在の指導では到底無理だと気づきました。授業の中でとにかく話すこと、書くこと、書くこと、聞くことの量を増やしながら楽しく英語を学べる環境づくりに努めます。他の学校の先生方との交流の中でも、悩みを聞いていただき、アドバイスを頂けてスッキリしました。次回も参加させていただきます。
◆シャワーのように英語を普段から使わせることが何よりの英語力向上につながると強く感じました。生徒が授業外でも英語を話すと言うことを聞いて、英語を「授業で習うもの」ではなく、「便利で楽しいコミュニケーションの方法」と認識させることが英語科教員の使命の一つだと感じました。
◆見える学力見えない学力、人間力の全てをつけて、生徒、保護者、そして同僚をたちまち幸せにし。
この人を信じてついていけば間違いないと思わせ虜にする。
世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。を、噛みしめた午後。
そういうあなたに、私はなりたい。
◆授業内容が明確であるとともに、生徒との信頼関係や距離感もとても大切であるということが学べました。
◆公開となると、文法やパフォーマンスの授業が多く、他の先生方がどのようにリーディングをすすめるのだろうと思っていたので、今回大変勉強になるとともに、もっと頑張らなきゃ、という気持ちになりました。参加して本当に良かったです。
◆英語教員として、授業をする本質や楽しさを学ばさせていただきました。活動や発問のひとつひとつに意図があり、あっという間の50分でした。
◆子どもたちが自ら話したい学びたいという姿勢が伝わり、日頃からの授業の間あり方が見える素敵な時間で、私自身はどうしたら良いものかな〜、と良い意味で悩まされております。
◆石積先生のように、新しいことにもチャレンジし、自分自身も学び続ける教師でありたいと思った学習会でした。
◆石積先生の生徒への愛と、英語教育の信念を貫く芯の強さを見させていただきました。
「チーム岩手」と言われて久しいですが、中英研事務局として、校種や立場を超えて、一英語教師として、もっと学びを広げたり深めたりする場を模索していきたいと思います。今年も大変お世話になりました。来年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。