【ご案内】岩手県小中英語教育連携研究大会

明けましておめでとうございます。本年も岩手県中英研をよろしくお願いいたします。

事務局からご案内です。

岩手県小中英語教育連携研究大会(共催:岩手県中英研、岩手県小外研)3月18日(土)岩手大学理工学部テクノホール(盛岡市上田)にて開催いたします。

年度末のお忙しい時期とは存じますが、「英語教育ゆかいな仲間たち」でもお馴染みの本県出身菅正隆先生がご来県くださる貴重な機会となります。詳細につきましては、下記をご覧ください。沢山の先生方のご参加をお待ちしております。

★大会要項→ 岩手県小中英語教育連携研究大会要項

【御礼】第72回東北六県英語教育研究大会ならびに第70回東北六県中学校英語暗唱・高等学校弁論大会

いつもお世話になっております。県中英研事務局です。

去る11月1日の第72回東北六県英語教育研究大会にご参加くださった皆様ありがとうございました。令和元年度宮城大会以来、3年ぶりの参集型による大会でしたが、おかげさまで学びの多い充実した一日にすることができました。

また、翌11月2日の第70回東北六県中学校英語暗唱・高等学校弁論大会では、中学校暗唱部門で本県代表の北上中学校の生徒が平成30年度福島大会以来となる東北1位に輝きました。優れた発表を手本としながら、県全体で英語力の向上に向かうことができればと思っております。

なお、来年度の県中学校英語弁論大会【令和5年9月7日(木)】を予定しております。各学校の年間行事予定に加えていただけますと幸いです。(東北大会は青森です。)

岩手山も雪で覆われ、いよいよ冬到来となりますが、県内外で英語の研究会やワークショップは続きます。雪⛄をも溶かす勢いで熱く盛り上げていけたらと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。

第72回東北六県英語教育研究大会第二次案内の送付

いつもお世話になっております。
先週の英語弁論大会にご参加いただいた皆様、素晴らしい発表をありがとうございました。
コロナ禍に際し、様々ご不便をおかけいたしましたが、運営にご協力いただきましてありがとうございました。

さて、11月1日(火)に開催する第72回東北六県英語教育研究大会につきまして、先日第二次案内を全県の中学校・義務教育学校宛にメール送付いたしました。6年に1度の東北大会ですので、沢山の先生方のご参加をお待ちしております。

★要項→R4 第72回東北六県英語教育研究大会(第2次案内)

今週からウェブ申込が可能です。申込期間は9月12日(月)~10月7日(金)です。東北大会ホームページからお申込みをお願いいたします。

 

なお、令和4年度県中英研会員の皆様は、参加費から1,000円の割引をいたします。
ウェブ上では一旦3,500円をお支払いいただきますが、受付で当日1,000円のキャッシュバックをいたします。
なお、9月12日現在で未会員の皆様も、10月7日までに会員申込をいただければ割引を適用いたします。

※会員になりますと、東北大会以外の本会主催の学習会についても会費無料(または割引)となります。
今年度中に複数回開催予定ですので、これを機にご入会いただけますと幸いです。
※会員申込は中英研事務局宛メールまたはお電話で承ります。年会費は1,000円です。

平成27年度以来の東北大会岩手大会となります。
授業者、分科会発表者の先生方にも様々ご準備いただいている最中です。
沢山の先生方にご参加いただき、大会を盛り上げていただけますと心強いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

花巻大会御礼・アンケート回答のお願い

事務局です。

11月20日(水)に、花巻市立石鳥谷中学校を会場に、第46回岩手県中学校英語教育研究大会花巻大会を開催いたしました。大会主題を「小学校外国語活動・外国語科の成果を活かした中学校の指導」とし、公開授業2本、研究発表、講演会という内容で行った本大会へは、本格的な初雪が吹きすさぶ中ではありましたが、約100名の先生方、教育関係者の皆様方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

大会の後半には、筑波大学人文社会系教授卯城祐司先生をお招きし「『思考力・判断力・表現力』を養う新しいリーディング指導と評価」と題してご講演をいただきました。語彙の「広さ」だけでなく「深さ」や「流暢さ」の尺度ももちながら、子どもたちに思考・判断・表現をさせていけるような授業、小学校外国語活動・外国語科の学びが生かされる中学校英語の授業を県内の先生方と一緒にこれからも考えていけたらと思っています。

つきましては、今後の大会やワークショップ運営についても検討・改善を重ねていきたいと思いますので、花巻大会アンケート回答へのご協力をお願いいたします。回答は3~5分程度で終わりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 ★アンケート回答https://forms.gle/VZkEApCYsz7TVE69A

 

県英研事務局としては、県内全ての英語科の先生方に開かれた学びの場を設定し、多くの先生方とやり取りをしながら、目の前の生徒にとってより良い授業とは何か?を共に学び合いたいと思っております。ワークショップや学習会のテーマ等について、ご要望がありましたらぜひ県事務局までお知らせください。また、その他にお役に立てることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

私自身は、恩師からかつて教わった「教育は教師次第」という言葉を、日々の職務の中で『忘れない』ことを心に留め置いています。今回、会場校だった花巻市立石鳥谷中学校では、廊下でどの生徒とすれ違っても先手必勝の挨拶をされました。爽やかな文化が学校に根付いているのを感じました。ひとえに石中の先生方と生徒の皆さんの日常の積み重ねがあればこそです。

英語の授業も同じだと思います。講演講師の卯城先生がおっしゃっていたように、体験的なコミュニケーション活動を仕組み、子どもたちに成就感を与えること、臆せずに自分の英語を使い、相手の英語に寛容であること…温かな心を育むことができるような授業をつくりたいものだ、と思います。

引き続き、県英研をよろしくお願いいたします。(事務局:岩大附属中)

県英研花巻大会のご案内

事務局です。

11月20日(水)に行われる第46回岩手県中学校英語教育研究大会花巻大会のご案内です。

◆本大会は、2年に一度の県大会です。
大会主題を「小学校外国語活動・外国語科の成果を活かした中学校の指導」とし、花巻市立石鳥谷中学校を会場に、2本の公開授業と、研究発表、講演というプログラムで行います。

◆今年は、講師として筑波大学教授の卯城祐司氏をお招きし、「『思考力・判断力・表現力』を養う新しいリーディング指導と評価―小学校外国語活動・外国語科の成果を活かして―」と題してご講演をいただきます。

◆小学校外国語の教科化によって外国語教育が過渡期を迎える今、中学校英語教師である我々も不易と流行を見極めながら、目の前の子どもたちのために主体的に学び続けられる存在でありたいと思います。
特に各地域においては、中学校教員が地域の小学校外国語の学習状況を確実に把握し、中学校の指導につなげることが求められており(※県教委「2019年度 学校教育指導指針」)、本大会はその一助になるものと思います。
沢山の先生方とともに、英語教育について学び合える一日になることを願っております。

◆お申込みは、PDFファイル内の【申し込み様式】にご記入いただき、FAXにて花巻事務局までお願いいたします。申込締切は10月31日です。県中英研会員、非会員に関わらず、沢山の先生方のご参加をお待ちしております。

大会要項はこちらをクリックR1県英研花巻大会

※なお、本日以降、大会前日までに県中英研の会員申込(氏名報告と会費1,000円の支払)を済ませた方についても、当日は会員割引を適用します。会員になることで、本サイトの会員ページから過去大会やワークショップ等の資料もご覧いただけます。これを機に是非、会員申込もお願いいたします。会員は年度毎の申込ですので、昨年度会員だった先生方も、改めて申込が必要です。詳しくは、県事務局(岩大附属中)までお問い合わせください。

 

一関大会参加者感想

11/22県英研一関大会のアンケート集計が概ね完了いたしましたので、ご参加の先生方の感想(抜粋)を紹介させていただきます。

 

 fluencyを意識したwritingという視点が、これまでなかなか考えてこないところだったので大変勉強になりました。また、高校の先生の質問から、中高の連携の大切さを感じましたし、根岸先生や助言の和賀先生が言うように、書く機会をたくさん与え、繰り返し書かせることでfluencyからaccuracyへという変換がなされると学ぶことができました。

 実際に書いている場面を見ることができて大変勉強になった。そこまでの、段階を踏んだきめ細やかな指導を、ワークシートなどからも拝見することができた。講演会では、根岸先生の本を以前に読んだことがあり、Can-Doについて学びたく、参加した。評価(テスト)Can-Doについてなど、体系的に話を聞くことで改めて、確認したり分かったことがあり、勉強になった。

 授業者の先生お疲れさまでした。あれだけ生徒が書けるようになるには、日頃の手立てがしっかりあるものと思います。生徒が一生懸命考えを表現しようとする姿に感動しました。

 杉下先生・及川先生には、自校のCAN-DOリストをもとに主に「書くこと」を中心とした授業を提供していただきました。新学習指導要領では、「話すこと」が(発表)と(やりとり)に細分化されます。「話すこと」に求められる力が変わってきている今、「書くこと」に求められる力も変わってくるのは当然であり、両先生には今後の「書くこと」の指導に関わる大きなヒントや提起をしていただいたと思います。本当にお疲れさまでした。講演会では改めてCAN-DOリストの意義を学ぶことができました。また、常にPDCAを継続して行っていくことで、生徒の英語力のアップ、教員の指導力のアップにつながっていくのだと感じました。

 

なお、サイトに載せきれない分も含め、授業者の先生方や大会事務局の先生方と共有させていただき、今後に生かしたいと思います。アンケートの回答にご協力いただいた先生方、大変ありがとうございました。(※なお、回答はまだ可能ですので、お済みでない方はぜひお願いいたします。)

本年も残すところあと僅かとなりました。各大会等運営にご支援、ご協力いただきました皆様方に感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良い年をお迎えください。Have a great new year!

会員ページへの資料追加3(一関大会)

事務局です。

去る11月22日(水)に行われた第45回岩手県中学校英語教育研究会一関地区大会へご参加いただいた皆様、運営・研究・授業提供していただいた一関地区の先生方、講演・ご助言いただいた先生方、大変ありがとうございました。

本大会は授業、全体研究会、講演会の学びが「CAN-DOリスト」で繋がる、一貫性のある大会となりました。(非常に有益な大会だっただけに、他の研究会と重なり、参加者数が伸び悩んだことだけが心残りです…。)

少しでも情報を共有し、県内の先生方と学びを繋ぐことで「チーム岩手」一丸となって、これからの英語教育について考えていきたい…という願いを込め、大会に関わる資料8点をアップロードいたしました。会員ページからどうぞご覧ください。

詳細については以下の通りです。

01 研究リーフレット

02 公開授業①生徒用CAN-DOリスト

03 公開授業①3学年年間指導計画

04 公開授業②生徒用CAN-DOリスト

05 公開授業②2学年年間指導計画

06 公開授業① 3学年学習指導案

07 公開授業② 2学年学習指導案

08 講演(根岸雅史先生)記録メモ

 

また、引き続きお願いですが、大会に参加された先生方(運営の先生方も含む)は、アンケートへの回答をぜひお願いいたします。今後の運営に生かすのは勿論ですが、感想についても共有したいです(回答者数はまだまだ少ないです)。師走の候、皆様大変お忙しいことと思いますが、12月11日(月)を目途に、どうかよろしくお願いいたします。(下のURLをクリック)

https://goo.gl/forms/4LDPXMr4ONfhMUTY2 ←ここをクリック

 

一関大会参加者アンケートへのご協力

事務局です。

県英研一関地区大会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今後の研究大会や事務局運営の参考にさせていただきたいと思いますので、参加者アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケートの回答は、下記URLまたはQRコードから行うことができます。よろしくお願いいたします。

 

https://goo.gl/forms/4LDPXMr4ONfhMUTY2 ←ここをクリック

一関地区大会の追加申込について

事務局です。

11月22日(水)一関市立萩荘中学校で行われる県中英研一関地区大会への参加申込をしていだだいた皆さま、大変ありがとうございます。

申込は10月末で一旦締め切りましたが、当日まで随時追加申込を受けつけております。追加申込をご希望の方は、FAXにて萩荘中学校へお申し込みください。なお、昼食弁当の申込については、発注の都合上、17日(金)までとさせていただきますので、それ以降については各自持参をお願いいたします。

定期テスト等の行事と重なるお忙しい時期かと存じますが、講師の根岸先生のご講演をはじめ、2本の公開授業(2・3年生)もあります。新学習指導要領実施を見据えた大会となります。より多くの皆様の追加お申込みをお待ちしております。

一関大会チラシ広告

一関大会開催のご案内

事務局です。

先日県内各中学校にはご案内した通り、11月22日(水)一関市立萩荘中学校を会場に、平成29年度岩手県中学校英語教育研究会一関地区大会を開催いたします。

今回は講師として、雑誌「英語教育」「英語到達度指標 CEFR-J ガイドブック」(大修館書店)や検定教科書「NEW CROWN」(三省堂)、「チャート式シリーズ 基礎からの新々総合英語」(数研出版)等、中高の先生方がよくご存じの東京外国語大学大学院の根岸雅史氏を講師としてお招きし「CAN-DOリストの再生」という演題でご講演いただきます。

大変貴重な機会ですので、県内の中学校の先生方はもちろんですが、小学校、高校の先生方、近隣各県の先生方、英語教員を目指す大学生の皆様もぜひ奮ってご参加ください。

PDFファイルにて大会開催要項を掲載いたしますので、参加される方は10月末までにFAXにてお申込みください。なお、ご不明な点がありましたら、お気軽に事務局までお問合せください。沢山の皆さまの参加をお待ちしております。

→★県英研一関大会開催要項