祝・県小外研設立

事務局です。

先日1月25日(土)岩手県小学校教育研究会外国語部会(以下:県小外研)が設立されました。設立記念の講演会・研修会には、小学校はもちろん、中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校、小学校外国語支援団体、教育委員会などから延べ116名の参加者が集まり、新たな研究団体の「はじめの一歩」を【チーム岩手】で踏み出すことができました。県中英研としても、大変嬉しく思います。

講演会では、県教委学校教育課の佐々木淳一主任指導主事から「新学習指導要領に向けた授業づくりのポイントと評価」について伺うことができました。(後日会員ページ参照)また、研修会では「授業づくりのポイント」と題し、小学校事務局の4名の先生方(仙北小:福井先生、岩大附属小:菅原先生、緑が丘小:横沢先生、仁王小:似内先生)から、マイクロティーチング形式で授業のエッセンスを教えていただきました。小外研を牽引される先生方のパワフルさと温かさ、何より自ら楽しそうに授業をされる姿から、来年度の小学校新学習指導要領完全実施がますます楽しみになりましたし、その子どもたちを預かる中学校側としても、趣旨を理解した上での授業改善に拍車をかけていく必要を改めて感じました。

設立総会の中で、小外研の佐藤卓会長(盛岡市立仙北小校長)から「霧の中を行けば覚えざるに衣湿る」というお話がありました。(禅の言葉で「よき人に近づけば、覚えざるによき人となるなり…」と続きます。)小外研や中英研が先生方にとって学び合い、良い影響を与え合える場になればと思います。

 

目の前の子どもたちが未だ来ない【未来】を漠然と憂うのか、それとも、将(まさ)に来たる【将来】を自身の目で見据え鮮やかに彩っていくのか…全ては「教師次第」だと感じます。『子は親の鏡』(著:ドロシー・ロー・ノルト)という世界的に有名な詩がありますが、親や大人を「教師」、家庭を「教室」や「学校」と置き換えて読むこともできますし、この詩が掲載されている『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP文庫)の巻末には、著者ドロシーのこのような言葉があります。

「子どもは皆、すばらしい存在です。隣の子どもも、隣町の子どもも、遠くの国の子どもも。そのすばらしさをどのように伸ばすかは、わたしたち大人次第なのです。子どもたちは皆、わたしたちの未来を背負った、わたしたちすべての子どもなのです。戦争や飢餓や差別を少しでも減らすことのできる未来ー地球上のすべての人々が人間という家族になれる未来。そんな未来を子どもたちに授けることができるように、わたしたちは、できるだけのことをしたいと思います。わたしたち大人が子どもを導けば、子どもは、この世の中はいいところだ、自分も頑張って生きてゆこうと思えるようになるのです。」

このような【未来】が子どもたち一人ひとりの【将来】になるよう、私たち教師自身が「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方」を働かせると共に、same pageを描き、「チーム岩手」の学びの輪を広げていけたらと思います。引き続き、岩手県小外研・岩手県中英研をよろしくお願いいたします。